ウイスキーに関して 3
2019/08/27
ウイスキーに関して 3
「倉敷 ウイスキー・フォーラム」も間近になりました。 まだまだ、スコッチ・ウイスキー その中でも、シングル・モルト・ウイスキーの人気は不動です。
日本酒でも「蔵元」によって味が違うように、ウイスキーも「蒸溜所」によって味が変わります。 今回は、スコットランドの生産地域による共通する個性をお伝えします。
☆ハイランド・モルト
北部ハイランド地域のモルト・ウイスキー。爽やかなピート香とまろやかな香味が特徴。
☆ローランド・モルト
南部ローランド地域のモルト・ウイスキーで穏やかなピート香とソフトな風味を持っている。
☆キャンベルタウン・モルト
西部のキャンベルタウンで作られる。ヘビーな風味だが、アイラ・モルトほど個性は強くない。
☆アイラ・モルト
西部のアイラ島で作られるモルト・ウイスキー。強いピートのスモーキー・フレーバーとヘビーな香味に特徴がある。
☆アイランズ・モルト
近年「島モルト」という意味で、分類されることが多い。各蒸溜所の個性が異なり共通した特徴は見出しにくい。
少しでも、楽しんで頂く為の基礎知識をお伝え致しました。 しかし、一番大切なのは「美味しさ」との出会いです。
沢山のメーカー様が自慢したく「うずうず」しています。遠慮は要りません。どんどん質問・好みをぶつけて下さい! 他の方に説明されている言葉を聞くだけでも、面白いですよ。
楽しい一時になりますように!