過去のサントリーのCM
2023/05/11
過去のサントリーのCM
朱川湊人さんのエッセイより引用させて頂きました。
『それは渋い初老の外国人男性が、やはり味のあるバーでウイスキーのグラスを傾けるだけの映像であったが、そこに重ねられた言葉が、まさしく天の声であった。
「時は流れない。それは積み重なる。」
私が欲しかったのは、この一言だと心から思った。
時は流れ去り、ただ一切は風のように過ぎていくように見えるけれど、実はすべて、自分の中に積み重なっているのだ。』
1992年に放映されたCMで、渋い初老の外国人男性はショーン・コネリー氏です。
コピーは、秋山晶氏の作品。
皆様は、どのように感じますか?