ロンドン ドライジン

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ロンドン ドライジン

2020/03/19

ロンドン ドライジン

国産クラフト・ジンも人気になりましたが、あえて「ロンドン ドライジン」に関して

 

 ジンに魅せられた「三浦 武明」氏が語る

 

世界では今、6,000種以上のジンが流通しています。造り手もかなり多様化していて、10年、20年前のロンドン ドライジンとは味の設計も大きく変化しています。

例えば、柚子やラベンダーなど飲み手にも分かり易い素材を使うことで、ジンに触れる入り口はだいぶ広がっていると思います。ただ、英国のクラフトジンは、一部分だけを際立たせるというよりも、ジュニバーベリーを中心に、コリアンダーや柑橘などロンドン ドライジンとして磨かれてきた味の設計が基本にあって、その上で個々の特徴を生かした物が多くあります。ブレンドの妙と言いますか、素晴しさがあるんです。

多様なジンが出て来ているからこそ、ロンドン ドライジンの凄さ、完成された味わいに改めて気づけるようになりました。

 

この言葉を聞いて、「原点回帰」をしてみたいと思います。